5月16・17日にテレビ東京本社で番組初の有観客イベント「口外禁止」を開催。あらゆる事情でテレビでは流せなかったワケありVTR計14本を大放出。全6回公演・2,400席は完売。大盛況で幕を閉じたイベント終わりに帰ろうとしている観覧客の家について行く企画を実施。OKしてくれたのは吉野京一さん(56)・妻かおりさん(56歳)。モヤさまの頃から狩野アナ推し。家までついて行くお礼に番組エコバッグをプレゼント。愛車アクアに同乗させてもらい千葉市の自宅までついて行った。妻は事務職で働いているが、夫は無職。夫は設計の仕事をしていたが、覚醒剤で刑務所に3回入り、1回目は栃木県の喜連川社会復帰促進センター、2回目は横浜刑務所、3回目は府中刑務所で、合計10年を刑務所で過ごしたという。刑期は6月15日まであり、2月から仮釈放中。妻とは2回目の横浜刑務所を出てから再会して一緒に暮らすようになり、結婚したのは去年の6月1日。夫が服役中に妻が婚姻届を提出したという。初婚ではなく夫は3回目、妻は2回目。午後4時40分に県営住宅の自宅に帰宅。築24年の3LDKで家賃は37,000円。冷蔵庫の中を見せてもらうと「金麦」が冷えていた。檀れいのCMがきっかけで飲み始めたという。夫婦がパジャマ代わりにしている夫のTシャツには受刑者番号が記載されていた。夫は婿養子で旧姓「吉田」。獄中結婚で吉田→吉野に1文字変わった。シャツに付いているオレンジタグは自分で購入した印。妻が差し入れしてくれたという。受刑者番号「1999」はみんなが羨む自慢の番号だった。薬物を再使用しないため、現在は保護観察所に通っている。amazonの段ボールをどけると緑の植物が現れた。ヤバい植物かと思いきやパセリだった。冷凍室にはさつまいもが冷えていた。夫が刑務所で何よりも食べたかったのが焼き芋。刑務所では甘い物に飢えていたという。棚には大きな甘栗の袋があった。府中刑務所を出た時に食べたくて購入したが、買っただけで満足してしまい、未開封のままになってしまったという。お風呂にはバスタブがあるが、水道代が気になりほぼシャワーで済ます。以前の刑務所は風呂が週2回だったが、現在は週3回に増えたという。シャンプーや石鹸の貸し借りは絶対NG。刑務所内での物の貸し借りは受刑者同士のトラブル防止のため禁止されており、懲罰の対象となる。現在の刑務所は定員割れしているので、真面目にしていれば1人部屋に移してもらえて、吉野さんもずっと個室だったという(処遇緩和・優遇措置などの変更は各刑務所の判断による)。刑務所で使っていたノートを見せてくれた。まずカレンダーを自分で作る。仮釈放の日を自分で計算して、終わった日を赤で消していく。刑務所内での作業報奨金が記載されていた。吉野さんは洗濯物を回収したり、ご飯を配ったりするお世話係だった。時給制で最初の月は7円50銭。刑務所を出る頃には33円50銭まで上がり、2年間の収入は76,583円だった。ノートにはテレビで見たお菓子のランキングがメモしてあったが、9位で止まっていた。夜10時までの番組だったが、刑務所は夜9時に就寝なので途中までしか見ることができなかった。土日は休みだが、狭い部屋から出ることができないので、1日が長かった。妻が差し入れてくれた本を読むなどして過ごしたという。現在は水道会社で経理をする妻の収入で暮らしており、吉野さんはハローワークで求職中。24歳の時に悪い友達の先輩がやっている飲み屋で薬をやってしまい、誘惑に勝てず何度も繰り返してしまったという。夫婦は中学の同級生。中学校の卒業アルバムを見せてくれた。横浜刑務所(2回目)の仮釈放後に再会。偶然が重なり5年前に想いを寄せていたかおりさんと交際が始まった。妻が夫へ送った手紙の束を見せてくれた。1週間に1回送ったという。警察の留置所では毎日面会できるが、妻は1日も欠かさず来てくれた。結婚は面会の時に妻から申し出た。刑務所に入って学んだことは「刑務所ほど人生を無駄にする所はない」。そばにいてくれる人のためにも更生プログラムを受けてもう過ちは犯さない。府中刑務所では資格を取って社会復帰するための準備をしてきた。番組イベントで吉野さんの家について行ったら…最愛の人のため二度と過ちは犯さない満期を待つ男の強い決意が聞けました。
