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「環境省釧路湿原野生生物保護センター」 のテレビ露出情報

日本最大の湿原「釧路湿原」。雄大な自然の中で多くの希少な生物が生息している。そんな釧路湿原をめぐり、ある投稿があった。「環境省釧路湿原野生生物保護センターのすぐ横で進められているメガソーラー建設の様子。」投稿したのは、猛禽類医学研究所の獣医師で希少動物の保全活動に取り組む、齊藤慶輔代表。工事が野生生物に与える影響を多くの人に知ってもらいたいと、ドローンで撮影した映像の投稿を行っているという。齊藤代表が訴えているのは、調査が不十分のまま工事が進められているという点。メガソーラーの工事が行われているのは、研究所から300mの場所。齊藤代表が懸念しているのが、国の天然記念物”タンチョウ”。工事現場から500m離れた馬の放牧地で確認された。別の日に撮影された映像では、工事現場のすぐそばでエサを探すタンチョウの親子の姿もあった。
メガソーラーの工事を行っているのは、大阪に本社を置く「日本エコロジー」。一昨年釧路市が施行した「太陽光発電施設の設置に関するガイドライン」では、事業者は工事60日前までに市長宛に届出書を提出し、工事前には生物調査の結果を釧路市立博物館に提出する必要がある。日本エコロジーは専門業者に希少生物の事前調査を依頼し、依頼を受けた専門家は日本エコロジーから聞いた現場の状況と、過去の調査結果をもとにタンチョウは営巣していないとの見解を示したとのこと。工事現場は民有地で規制はかからない、またソーラーパネルは建築物の扱いではないため設置可能だという。メガソーラーの建設は年内に完了予定。今、釧路湿原周辺で太陽光発電施設の建設が相次いでいる。釧路市は今年6月全国で2例目となる「ノーモア メガソーラー」を宣言。事業者に対し、設置場所の選定や自然環境の影響を考え、慎重に検討するよう求めた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月20日放送 23:00 - 0:01 TBS
news23voice23
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2025年4月13日放送 19:30 - 20:00 NHK総合
ダーウィンが来た!シマフクロウレスキュー!野生復帰への道
日本でシマフクロウが暮らすのは北海道の極限られた場所で、生息数は200羽あまり。詳しい生息地は公表されず、国の徹底した管理のもとで暮らしている。今回、環境省と専門家の協力を得て取材が許された。シマフクロウは夜行性、川の浅瀬で魚を捉えていた。多くのフクロウは音を頼りに狩りをするが、シマフクロウは目を頼りに狩りをしている。貴重な鳥たちを守っているのが釧路湿原野生[…続きを読む]

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