鈴廣は1865年創業、老舗蒲鉾店。小田原の広大な敷地には、かまごこ博物館、鈴廣本店、飲食店、かまぼこ販売をする巨大市場、レストランなどがあり、かまぼこの里と呼ばれている。ずん・飯尾和樹が小田原名物のかまぼこと、食材が書かれたサイコロを1回振り、オリジナルかまぼこ料理を作る。家族連れに人気となっている「かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室」でかまぼこ作りに挑戦。かまぼこの原料は主にグチと呼ばれる魚。プリプリとした肉質がかまぼこに最適。およそ5匹分のすり身を使用。すり身は蒸すとかまぼこ、焼くとちくわ、ゆでるとはんぺん、揚げるとさつま揚げになる。高タンパク低脂質な食品。かまぼこ作りを指導するのはその道29年の達人。かまぼこ作りのポイントは空気を抜き、生地を気泡がない滑らかな食感にする。かまぼこ板に身をのせて成形。蒸し器で蒸し上げて完成。