海外で行われる大会としては日本史上最多175人の選手が出場しているパリパラリンピック。日本のメダル第1号が誕生したのは水泳50メートル平泳ぎ・運動機能障害のクラス。37歳の鈴木孝幸選手は通算10個のメダルを獲得しているパラ水泳界のレジェンド。6大会連続出場となった今大会最初のレースで序盤から抜け出しトップに立つと後続を引き離す圧巻の泳ぎ。タイムは48秒04。16年前に自らが樹立した日本記録を更新し、金メダルを獲得した。
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