自民党はきのう参議院選挙の敗因など総括の素案を検討したが修正の必要が生じたことから来月2日に再び協議することになった。ただちに両院議員総会を開き意見を交わし正式にまとまれば臨時の総裁選の是非を問う手続きに入ることにしている。複数の副大臣・政務官が総裁選の実施を求めている。小林環境副大臣は早期に相殺選挙を実施すべきだなどと述べた必要があれば副大臣を辞任する考えを示した。旧茂木派では副大臣や政務官含む10人が会合を開き、実施に向けて賛同を呼びかけていくことを確認した。鈴木宗男参院議員は昔の派閥単位で実施を求める声が出ていて古い自民党の権力闘争になっているなどとけん制した。野党側は物価高対策などの議論が進まないとして早期に混乱を収束させるべきと批判を強めている。