ワシントン条約締約国会議でニホンウナギなどの国際取引の規制が提案された。名古屋のひつまぶし店では地元で養殖されたウナギを中心に提供しているが、品質を満たした中国産も仕入れているという。新たな規制が加われば仕入価格がさらに上がるのではと店は懸念している。焦点はニホンウナギなどを規制に加える提案が採択されるかどうか。規制されると輸出の際にその国が発行する「許可書」が必要となり、水産庁は「ウナギの輸入が滞り、価格高騰につながるおそれもある」としている。影響は養殖ウナギにも広がることが懸念されている。
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