高市内閣の鈴木憲和農林水産大臣は10月24日、就任会見で「需要に応じた生産、これが何よりも原則であり基本」などと述べた。需要以上に生産すればコメが余って価格が下がるとして、増産に慎重と受け止められる発言をした。しかし2か月前には石破前政権で、小泉進次郎前農林水産大臣が増産方針を打ち出したばかり。再度の方針転換を示唆することになった。実際、来年は減産となる見通しで、今年の収穫量見込みの748万トンより711万トンで調整。鈴木大臣は農家の経営を優先する考えを強調。コメの店頭価格は高値のままとなりかねないが、石破政権で行った備蓄米の大量放出ではなく物価高対策として一部の自治体で行っている、おこめ券を配布することもありうるという考えを示した。鈴木大臣は、中長期で見れば生産者が増産のトレンドでやっていけるようにしたいとも述べている。
高橋純子がコメント。主食を巡る政策がこんなにコロコロと変わっていいのか。増産の方針が打ち出され意欲を燃やしていたが、心が折られるという農家もいらっしゃる。せめて説明、議論をするべき。高いコメや輸入米にいずれ慣れるだろうと高をくくっているのではないかと、勘ぐってしまうような安易な政策転換ではないか。
高橋純子がコメント。主食を巡る政策がこんなにコロコロと変わっていいのか。増産の方針が打ち出され意欲を燃やしていたが、心が折られるという農家もいらっしゃる。せめて説明、議論をするべき。高いコメや輸入米にいずれ慣れるだろうと高をくくっているのではないかと、勘ぐってしまうような安易な政策転換ではないか。
