札幌市に暮らす青野さんはダウン症を患う息子を高校に通わせ、周囲のサポートを受けながら卒業にこぎつけた。青野さんの息子は卒業の1年前から仕事を学んでおり、担任教諭から障害者雇用の環境整備員になるように勧められていた。だが、雇用には30時間以上の労働が必要となるなど大きなハードルが。青野さんは障害者雇用の実態とはかけ離れた制度を変えるべく、自治体に要請書を提出。北海道儀や学者とも協力しながら、自治体と質疑を行う事になった。
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