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世の中を覆い隠すブラックボックス、その箱を開き社会のカラクリを解き明かす。
1961年にベルギーで設立され、世界最大級の食の格付け期間「モンドセレクション」。安達成明さんはモンドセレクション申請支援・代行を行う国内公認エージェントとしてアドバイスや企画開発を行う。エントリー費や申請代行費用、コンサル費を含めると70万以上にになるが売り上げは2倍以上になるという。
千代田区麹町のベルギー大使館で行われたモンドセレクションの審査会を見学。審査員はミシュラン星付きシェフなど約20人で構成され、評価基準は絶対評価。2005年に放送された「ザ・プレミアム・モルツ」のCMで金賞を取れば有名商品と肩を並べられると日本の商品の出品が急増したという。初出品時の最高金賞受賞率は10%未満、1回もらうと3年間ライセンスが使えるという。
2009年にブランド総合研究所が始めた「都道府県魅力度ランキング」は毎年3万5000人を年代や地域、性別で均等に調整し統計学的にデータを収集している。意図的に「どの程度魅力を感じますか?」との抽象的な1つの質問にすることで魅力の全体像を捉えているという。
魅力の総合ランキングで栃木県は37位だった。田中章雄氏はたくさんの要素を加えると総合的なイメージになる、総合的なイメージは魅力というぼんやりしたイメージと関係性は非常に強いという。
都心一等地でなぜか潰れないケバブ屋を調査。お客さんの多くは外国人、とりわけムスリムが多く薄利多売戦略の店が多く見られた。
「アジアンケバブ」のアキバさんはペルシャ絨毯や骨董品販売を本業とし副業として都内4店舗でケバブ屋を展開している。マイガ・モーゼスさんは儲けはないが好きで楽しいからやっている、来日して助けてもらった日本人に恩返しがしたいなどと語った。ケバブ屋が潰れない理由はオーナーたちの日本への愛なのかもしれなかった。
占いのラッキーアイテムを調査。キャメレオン竹田さんはタロットカードの意味からひたすら連想、占い師の真木あかりさんも同じく西洋占星術で同じく連想ゲームでラッキーアイテムを決めていた。
カルビーは1970年代に商品に初の製造年月日を表記、アルミ蒸着フィルムを発明するなど油の酸化など劣化を防ぐ技術を開発。当時流行していた油による食中毒問題を激減させた。
買談バナシ なんで買ったか聞いてみたの番組宣伝。
ヒロミはいい夫婦の日に選出されるがどこからも連絡がない、勝手にネットニュースになっているなどと語った。
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