関東地方の小選挙区の獲得議席は、自民46、立民42、公明1、国民3。関東1都6県の選挙結果を紹介。茨城2区は自民・額賀福志郎(80)が14回目の当選、茨城7区は無所属・中村勇太(38)が初当選。群馬は自民党が5議席を独占した。埼玉5区は立民・枝野幸男(60)が11回目の当選、埼玉8区は自民・柴山昌彦(58)が比例の重複立候補なしで当選、埼玉14区は国民・鈴木義弘(61)が当選、公明・石井代表は議席を失った。千葉4区〜6区は立民の新人が当選、今回新たに設けられた千葉14区では立民・野田佳彦代表(67)が10回目の当選を果たした。東京7区は立民・松尾明弘(49)が当選し自民・丸川は議席を確保できなかった。東京11区は立民・阿久津幸彦(68)が当選し、自民党が非公認とした下村は議席を確保できなかった。東京17区は自民党から非公認となり無所属で立候補した平沢勝栄(79)が議席を守った。東京24クンは自民党から非公認となり無所属で立候補した萩生田光一(61)が議席を守った。東京29区は公明・岡本三成(59)が議席を確保した。神奈川2区は自民・菅義偉(75)が10回目の当選、神奈川6区は立民・青柳陽一郎(55)が当選した。神奈川11区は自民・小泉進次郎(43)、神奈川12区は立民・阿部知子(76)が当選した。神奈川18区は立民・宗野創(31)、19区は自民・草間剛(42)といずれも新人が当選した。神奈川20区は大塚小百合(44)が初当選し、自民・甘利は議席を確保できなかった。東京11区・阿久津幸彦、東京24区・萩生田光一、埼玉14区・鈴木義弘のコメント。