まずは経堂の鉄板焼肉大当りへ井上さんが向かう。お店に入るとたくさんのお客さんが看板メニューの焼肉を食べていた。国産の豚ハラミとキャベツをニンニクで炒めた食欲そそるメニュー。あつあつの鉄板にのせて提供する。この料理を美味しく食べるには3つのステップがあるという。1つめはテーブルにある木の棒を使い鉄板を傾け、脂を集めること。2つめはテーブルにある特製辛みそをその脂に落としなじませること。そして3つめはその脂に具材を絡めて食べること。井上さんは一口食べて「これはスタミナたっぷりです!」とコメントした。この鉄板焼肉は60年以上前に南福岡駅近くの店で誕生したといわれるローカルフード。博多っ子には馴染の味で、店主の後藤さんも博多っ子だそうで「自分が感動した味を伝えたい」などと話していた。
住所: 東京都世田谷区経堂1-25-19