さいたま市の鉄道博物館で開催された鉄道撮影マナー講座が開かれた。司会を務めたのは青木隆幸さん“撮り鉄”にいよる迷惑行為の増加がマナー講座開催のきっかけ。青木さんは「社会に迷惑をかける社会問題になること自体がとても悲しい」と話すした。私有地での撮影禁止やゴミの持ち帰りなどのほか、青木さんが最も伝えたいことは“一人一人がマナーのリーダーに”という思い。写真家として30年以上、現在はカメラのレンズメーカーで働く青木さんはルールを守る撮り鉄のため「自分たちが今できることをしたい」とマナー講座を開いた。「撮影地でマナーの種を植えていただく。この活動をずっと続けて何万人規模の方が口座を受けマナーのお手本になっていただければ(迷惑行為が)少しでも減るのでは」と語った。
住所: 埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
URL: http://www.railway-museum.jp/
URL: http://www.railway-museum.jp/