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「銀伊予札白糸威胴丸具足」 のテレビ露出情報

この日ティンギュー集落の方から年老いたヤクを1頭購入。現金による協力費は現地への影響が大きすぎるため、ヤク肉を村人皆と分け合い親睦を深めていく。ヤクの太い首に縄をかけ、脚にも縄を巻く。身動きが取れなくなったところで口を締め窒息させる。窒息死させたあとは胸から切り開いていく。ここで取材チームのキッチンスタッフもお手伝い。現場で指示をしていたのは幼い女の子だった。切り離したヤクの尻尾の毛は戦国武将たちの兜などに付けられ、当時は中国から輸入した貴重品である。全ての部位の切り分けが終わると、残ったのはヤクの毛皮。そして撮影隊からは村の人達にお肉をプレゼントした。
村の子どもたちは大人が捨てた内蔵を触って遊んでいた。この集落で大量のお湯を沸かすのは困難であり、冬はお風呂に入らないとのこと。子どもたちはナスDや撮影隊と徐々に打ち解けていった。皆ナスDと辺見さんのカメラに興味津々。一方解体したヤク肉は、撮影隊の分を少し除いて三等分に。村が3つに分かれているためそのように配慮したという。どの肉を受け取るかはくじびきで決める。3つの地域がひとつずつ石を渡し、自分の石が置かれた肉を持ち帰る。大きく分けられた肉はこの後さらに細かく分けられ、またくじを行い全ての人に平等に配られる。

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