千葉・勝浦市の朝市も多くの人で賑わっている。勝浦市は100年以上一度も35℃以上の猛暑日を記録したことがない街。きのうも最高気温は23℃。勝浦沖は水深が深くて水温が低く夏に海側から風が入ると海面の水を押し流し海底の冷たい水が上がってくる。その風が冷やされて陸地に届くので涼しい気候になる。飲食店「BLACKRAMS」を経営するオーナーの斎藤さんは4年前に家族で都内から移住し敷地内でキャンプも楽しめる店をほぼ手作りで構えた。きっかけは子どもを育てる環境などと話した。店内にはクーラーがなく、自然の温度を感じてもらいたいなどと斎藤さんは話した。