大きな炎を上げて藁で炙っているのは、今が旬の戻りガツオ。今年はカツオが豊漁で宮城県の気仙沼港では、8月の水揚げは前年の約2倍に。都内のスーパーによると、戻りガツオはサイズが大きく、脂の乗りもいい上、例年よりも安くなっているそうだ。カツオの消費量が全国トップの高知県。2日、銀座のアンテナショップでは「かつおフェア」を開催。一本釣りされた鮮度抜群のカツオの藁焼き。本場の味をなんと無料で振る舞った。高知で鮮魚店を営むカツオソムリエの田中の戻りガツオの一押しの食べ方は「ニンニクスライスをのせるのがオススメ」だという。