深刻なサンマの不漁が続く中、銚子漁港で今朝、今シーズン初めてのサンマの水揚げが行われた。入港したのは銚子市漁協所属のサンマ棒受け網漁船で、青森県の東方沖の公海でとれたサンマ約50tを水揚げした。午前7時から近くの第三市場で入札が始まり、1kgあたり489円から276円で取り引きされていた。銚子市によると銚子漁港の1年間のサンマの水揚げ量は2021年は17t、22年はゼロで23年は11tと記録的な不漁が続いていて、今年の水揚げに期待が寄せられているとのこと。
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