水産業について幅広く学べる銚子商業高校の海洋科には今年度12人が入学し、このうち3人が遠方から入学している。漁業が盛んな銚子市にある高校の海洋科は漁業を学び船の操縦を身に着けるなど水産業の担い手を育成してきたが、少子化などを背景に志願倍率が0.3倍に低下するなど生徒の確保や人材育成が深刻な課題となっている。こうした中、学校は下宿先を紹介し地域で受け入れる新たな取り組みを開始し、遠方の生徒も通えるようにした。また漁協では実習の場を設けるなど学校を支援していて、地域の外からも生徒が集まることに期待を寄せている。
