皮や骨まで食べられるカルシウムレシピを学ぶ。日本人に不足している栄養素はカルシウム。厚生労働省が推奨する1日に必要な摂取量は約700mg。しかしどの世代も推奨量より不足している。カルシウムが不足すると骨粗鬆症や動脈硬化など病を引き起こす可能性がある。カルシウムを効率よく吸収するには他の栄養素とのバランスが大事。カルシウムがたっぷり摂取できるというカフェ「ヨリドコロ」。全国から厳選した干物を朝から食べられる。野川さんは「干物定食 さばみりん」、石本さんは「干物定食 あじ」を注文。干物にすることで小さい骨も食べられるようになり、骨を食べる異事でカルシウムをより多く摂取できるという。1日に必要なカルシウムを摂取しやすい魚はしらすやししゃも。頭から尾まで全部食べられる魚がカルシウムもよく摂れるという。自宅でも簡単にできるカルシウムが沢山摂れ魚料理を作るためにまずは食材の買い出し。今回はカルシウムの吸収率が高まるビタミンDに注目。カルシウムは通常20~30%しか吸収されないが、ビタミンDはカルシウムの吸収をサポートする働きがあるため同時に摂取することで吸収率が上昇する。相模湾で一番穫れている魚はイワシ類。中でもマイワシは、カルシウムやビタミンDが豊富。イワシとしらす、ビタミンDが豊富なきのこ類も購入。
住所: 神奈川県鎌倉市御成町4-3