- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ
オープニング映像。
鎌倉の第20位は、「テイクアウトグルメ」。鎌倉のテイクアウトグルメを紹介する。JR鎌倉駅の東口の先にあるのが、「小町通り」という通り。その「小町通り」にある、「クレープコクリコ 小町通り店」の「レモンシュガー」というクレープ、「ジェラテリア・イル・ブリガンテ」の「サルディーニャ産 西洋山桃のはちみつ&ピエモンテ産 ヘーゼルナッツ」というジェラートが紹介された。続いて、「ともや」の「大仏さま焼き」、2022年オープンの手焼きワッフル専門店の「豊島屋 瀬戸小路」の「わっふる」「あずきあん+バター」というワッフル、2024年オープンの鎌倉ハム富岡商会の「KAMAHAM PLUS+」の「とんとん棒」が紹介された。
鎌倉駅から江ノ電に乗り、2つ目の駅が由比ヶ浜である。ビーチ沿いにあるのは31年前オープンしたダイニングバー。ワンちゃんの同伴OKで地元の方にも愛されているこのお店はカリフォルニアをイメージしている。窓の外に広がるのは青い海である。第19位は「レストラン シードレス」。秘密にしたくなるロケーションの中、お酒がおいしく飲めるフードメニューも充実。そして看板メニューは「由比ヶ浜バーガー」で相棒にはビールがぴったりである。
小町通りの喧騒を離れ、人もまばらな路地裏へ。するとその先に長蛇の烈ができていた。このお店の創業は1993年で33年間ずっと行列を作り続けている人気店である。第18位は「玉子焼おざわ」。一人前に卵を4個使い、空気を入れながら銅製の玉子焼き器で焼いていく。ご飯とみそ汁付きのシンプルな御膳で旨みたっぷりの出汁を含んだふわふわとろとろの玉子焼は極上のメインディッシュである。
鶴岡八幡宮や小町通りがある鎌倉駅の東口とは違い、西口は観光客があまりいない穴場で駅から伸びるのは地元民が行き交う静かな御成通りである。うっかり見落としてしまいそうな細い路地に入ると、その奥にひっそりとあるのが昭和46年に創業したお好み焼きの「津久井」。定番は13種類もの具材が入る「津久井天」とお店の方が目の前で焼いてくれる「豆腐焼き」である。第17位は「地元民の行きつけ」。若宮大路から1本入った路地裏で26年続くのは「甘処 あかね」である。カウンターだけの小さなお店に地元民が集っている。「煮あずき煎茶セット」はふっくらとして上品である。そして夜になるとのれんはあかねから小料理屋「よしろう」へ。店名の由来はフランス映画の字幕の名工と言われた翻訳家・秘田余四郎からである。女将は彼の娘さんであった。女将が生きた地ダコから作る甘煮をはじめ、酒の魚はどれも秀逸である。中でもしらすとネギのオムレツは常連さんのイチオシメニューである。
鎌倉駅西口の「レガレヴ」はスイーツとパンの店。朝は8時半から営業。オーナーシェフの佐藤さんはパリで長年修行し、名店「ラペルーズ」のシェフパティシエを務めた人物。メニューはその時提供されていたものと同じ。カウンタースタイルの客席でデザートができる様子も楽しめる。「パリ左岸のスフレ」はラペルーズで一度途絶えてしまった伝統の味を蘇らせたもの。
鎌倉のスイーツ店「レガレヴ」のオーナーシェフはパリの名店「ラペルーズ」出身。19世紀には詩人のボードレールや小説家のモーパッサンが通ったとされる店。藤沢市出身の中原は和食店「おざわ」によく通っていた。
鎌倉・長谷寺の境内にあるカフェ「海光庵」。名物は肉の代わりにこんにゃくを使ったカレー。動物性のものは使わず、出汁は煎り大豆でとっている。寺でカレーを提供するのは仏教と同じくインド発祥だから。鎌倉は他にもハイレベルなカレー店が多い激戦区。「キャラウェイ」はライスの量が通常サイズで550g。もともと近くに学生寮があったため。小盛りは300g。
美味しい鎌倉 BEST20の14位は、小町通りの赤い鳥居をくぐると最初に目に飛び込んでくるイワタコーヒー店。昭和20年お終戦の年に創業。昭和の時代から変わらない雰囲気を守り続けている。ジャガイモの形を残したポテトサラダ サンドイッチもレシピはずっと変わっていない。ホットケーキは30分かけてじっくりと焼き上げる。山田五郎は、鎌倉在住のファッション評論家の先生と打ち合わせをしたといい、昭和のプリン、硬いプリンがあると話していた。
美味しい鎌倉 BEST20の13位は、KIBIYAベーカリー。鎌倉駅西口の御成通りを歩いていると猫の看板を発見し、細い路地を入っていくとある。昭和23年創業のベーカリー「TAKARAYA」を継承。そのお店から受け継いだ自家製天然酵母を使ったパンが人気で一番人気はクロワッサン。オーナーの牧野芽久さんは父からお店を引き継いだ。牧野さんがパンを手に向かったのは4年前にオープンしたレストランKIBIYA。店を開いたのは弟の牧野竜太郎さん。かつてのレストランKIBIYAは、鎌倉初のイタリアンと言われ、別荘族にも愛されていた。ピザはイタリアンの老舗 ニコラス直伝。そして父の時代に名物だったナスのトスカーナ風グラタンも復活した。
鎌倉「納言志るこ店」は昭和28年創業の甘味処。「段葛 こ寿々」は蕎麦屋だがわらび餅が名物。江ノ電和田塚駅そばの「鎌倉 無心庵」の名物クリームあんみつは甘さ控えめのこしあんに自家製の黒蜜などを合わせた一品。02年に店主の体調不良で閉店したが、客からの応援を受けて再び開店。今はその孫が店を切り盛りしている。
鎌倉市由比ヶ浜の「鎌倉 松原庵」は人気そば店。石臼で粗挽きにしたそば粉で打つ二八そばは香りの良い磯海苔とよく合う。長谷「鎌倉 北橋」は鎌倉市の景観重要建築物に指定されている旧加賀谷邸にオープンした蕎麦屋。店主は下北沢の名店「打心蕎庵」の元料理長。店は鎌倉が舞台のドラマ「続・続・最後から二番目の恋」にも登場した。旧加賀谷邸には一時期、作家の山口瞳が住んでいた。
鎌倉のイタリアン「OLTREVINO」は2010年オープン。イタリアのアンティーク家具が配された8席のみの小さなお店。オーナーシェフの古澤さんはイタリアで7年修行した後、現地の三つ星レストランでソムリエとして働いた人物。店にはイタリアワインが500種類。自家製生パスタは6種類。
9位は、江ノ電の和田塚駅から歩いて1分の場所にある「鎌倉 井上蒲鉾店」。由比ヶ浜大通り沿いに昭和6年(1931年)に創業した練り物の名店だ。白身魚のぐじで作る「梅花はんぺん」(1枚185円)や「二色玉子」(1800円)など、お祝いごとにぴったりの一品が揃う。「つみ入」は、すり身をつまんで茹でがまに入れて作る。鎌倉では、これを焼いて生姜醤油でいただくのが定番だという。ビールのお供に最高!
8位は、昭和29年(1954年)創業の鎌倉紅谷の代名詞ともいえる超人気銘菓「クルミッ子」。自家製キャラメルにクルミをぎっしり詰め込み、バター生地で挟んでいる。2年前には小町通りから伸びる路地に新店舗「小町横道店」をオープン。ショップスペースの隣にカフェを併設している。人気メニューは「クルミッ子パフェ」(1595円)。コーヒージュレ、チョコレートムース、塩キャラメルアイス、ミルクアイスが重なり、ローストしたクルミやサプレのパウダーが散りばめられ、クルミッ子がトッピングされている。オープン前の朝9時には、クルミッ子の切り落としを目当てに長い行列ができる。クルミッ子の製造時にできる切れ端の部分で、270g・1240円とお得。1人1日3点まで。公式LINEアカウントで予約して購入する方法もある。
7位は「ハイレベルな精肉店」。明治30年(1897年)に創業した「東洋食肉店」は、小町通りが賑やかになる前から町を支えてきた。人気の一品は創業当時から受け継がれる炭火焼豚。 創業時から受け継ぐ醤油ダレに漬け込み、炭火で4時間じっくりと焼き上げる。しっとりと柔らかく仕上がった焼豚は、午前中に売り切れることもあるという。「鎌倉 肉の石川本店」は一頭買いの黒毛和牛を使ったカツサンドなどが人気の店。
江ノ電長谷駅から長谷寺に続く参道にある「石渡源三郎商店」は明治初期創業の乾物店。国産にこだわり全国から厳選。おすすめの天然湘南わかめは肉厚なのでサラダやしゃぶしゃぶにすると美味しい。湘南ひじきは太く長いのが特徴。水で戻すだけで加熱無しで食べられる。
鎌倉市農協連即売所(レンバイ)は21軒の地元農家が交代で出店する市場。一般客OK。料理人のリクエストで作られたというこだわり野菜も。鎌倉駅から離れた二階堂エリアにある「cafe kaeru」は鎌倉野菜をメインにした野菜料理が人気の店。
