アメリカ在住の50代の女性は「自分が死んだら太平洋に骨をまいてと。日本とアメリカの間でプカプカ浮いて両方にいられたらいいなと」と話す。葬儀会館「ティア」によると近年、墓じまいなどを理由に海洋散骨など自身が希望する様々な供養を希望する人が増えているという。他にも自宅で葬儀を行う「自宅葬」を希望する人も。「鎌倉自宅葬儀社」によると、「最期は自宅に帰りたい」「家族や親しい人だけで送ってほしい」など新たな選択肢として注目されているという。そして遺影の写真を事前に撮影するサービスも注目されている。「えがお写真館」では撮影以外にもメイク・衣装のレンタルサービスも行っており、これまでに1万人以上が利用しているという。中には子どもや孫からのプレゼントとして贈られるケースも有るという。これから三代目JSBのライブに行くという女性は「音楽葬。自分の好きな音楽で送ってもらいたい」と話す。葬儀会社「三愛メモリアル」では式の中で希望する音楽を流したり生演奏したりするなど音楽を中心とした葬儀を行うことができるという。
住所: 神奈川県鎌倉市小町2-14-7
URL: https://kamakura-jitakusou.com/
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