多くの外国人観光客の姿が見られたのは「豊洲・千客万来」。お目当ては海鮮丼、黒毛和牛串など。外国人観光客が熱心に品定めしているのは日本製の包丁、20万円以上の最高級品に10万円以上のものも人気。歴史的な円安水準が続く日本、外国人観光客に対しある試みを行っている店があった。「海鮮バイキング＆浜焼きBBQ玉手箱」（渋谷）、訪れたのはアメリカ人、確認したのは在留資格。日本人、日本在住外国人だと1100円割引き、外国人観光客と価格を分ける二重価格を導入している。外国人観光客が割高になるのは店側の負担が理由だという。鎌倉では新たな試みが。鎌倉観光は歩いて楽しみましょう。去年のGW中の江ノ島電鉄、鎌倉駅前では乗車まで最大1時間半待ち。観光客で交通機関が麻痺し地元住民が利用できない状況に。そこで打ち出されたのが徒歩での観光。2つの歩くルートが提案されていた。