5月10日開幕のK-BALLET TOKYO Spring Tour 2025 『白鳥の湖』。バレエの代名詞と言われる作品を熊川哲也が演出を手掛けて現代における古典の新たな可能性を切り拓く。熊川哲也が生み出す神秘的な舞台空間、ダイナミズムに飛んだストーリー展開、そして物語と融合するダンサーの踊り。2003年の誕生以来、カンパニーを象徴する代表レパートリーとして今なお進化を続けている。宮下草薙・宮下が2人のトップダンサーを直撃。お話を伺うのは最高位ダンサー・プリンシパルの日高世菜さんと岩井優花さん。2人が主演を務める白鳥の湖のストーリーを紹介。白鳥の湖で主演のオデットを演じる2人が作品の見所を教えてもらう。まず「1人2役演じる!オデットとオディール」。白鳥・オデットの踊りは繊細で不純物がないようなデリケートな役、国鳥・オディールの踊りは応じを誘惑するような小悪魔・妖艶。続いて「オディールが魅せる?回の連続回転」。クイズ「白鳥の湖の名シーン 国鳥オディールは何回転する?」と出題。正解は「34回転」。続いて「必見!白鳥たちのコール・ド・バレエ」。コール・ド・バレエは群舞のこと。続いては「バレエ団によって異なるエンディング」。複数のエンディングが存在していてバレエ団によって違う。