春になると増えるというカラスによる被害。その理由について専門家は「(春)は子育てをする時期。非常になーバスな時期で攻撃してくるケースが多い。」と話す。万が一カラスに襲われてしまった場合は頭を守りつつかばんや上着、傘などで自分を大きく見せてやみくもに逃げないことも大切だという。さらにカラスが停電を引き起こすこともある。繁殖のため電柱に作られたカラスの巣が停電の原因になることもあるという。カラスによる被害を受け、自治体はカラス対策を強化している。新潟県の長岡市が3年前に導入したのは赤と緑のレーザー。建物の壁にあてると一斉にカラスが飛び去る。このレーザーはカラスの目を惑わせる効果があり、取り入れてから市民の被害や苦情が減ってきているという。また、熊本市ではカラスが警戒を伝えるときの鳴き声を流す対策をしている。音声を聞いたカラスは不安になるそうで、去年12月~今年1月までで熊本市中心部の市街地のカラスが約3割いなくなったという。
