いま長崎・長崎市の駅前の再開発プロジェクトが行われている。目玉の一つ長崎スタジアムシティが開業。長崎市は人口およそ38万人。若い世代が県外へ出て行く数が多く、転出超過が続いている。スタジアムシティは、サッカースタジアムを中心にアリーナやホテル、商業施設やオフィスも集まる複合施設。100年に一度といわれる再開発の目玉。異例なのは国や県がお金を出していないこと。地元企業・ジャパネットが1000億円を出した。きのう長崎スタジアムシティのこけら落としが行われ登場したのは、長崎愛にあふれる福山雅治。地元長崎を盛り上げるため自ら計画した無料ライブを開催。ライブの3日前、福山にインタビュー。福山は、長崎スタジアムシティのクリエーティブプロデューサーも担当。福山は「最初はジャパネットの企業CMに出演のオファーだった」と語った。民間による再開発のため利益が出ないと継続できないシビアな挑戦。福山は自ら志願して再開発に携わった。福山は「いつかスタジアムシティでライブが出来るかもという少年少女が、長崎から生まれてくるかもしれない」と語った。
住所: 長崎県長崎市幸町6-12