- 出演者
- 進藤晶子 加藤浩次 高田旭人
今回は「ジャパネットたかた」を特集。かつての高田明社長は2015年に引退。2代目・高田旭人さんが社長になって以降、売り上げは右肩上がりで2700億円に。番組では、その現場に密着。ゲストはその高田旭人社長。
オープニング映像。
ゲストはジャパネットホールディングス社長兼CEOの高田旭人さん。いわく、父の高田明前社長は普段は声が低いそう。社長を引き継ぐにあたり、父は会長にも残らず完全引退。
- キーワード
- ジャパネットホールディングス高田明
長崎県佐世保市にあるジャパネットたかた本社で密着取材。この日は「ジャパネットチャレンジデー」。1つの商品を1日限り低価格で販売する不定期開催のイベントで、2代目社長で当時副社長だった旭人さんの発案で始まったもの。この日の対象は日立のエアコン「白くまくん」。通常17万4800円のところ、9万9800円で販売。売れなかったとしてもすべて買い取る契約をメーカーと結んでいるのが安さの理由。その日は朝から夕方までほぼ休みなく各局でテレビ生放送。売れ行きはリアルタイムで把握され、その日の傾向で発言やチラシの内容などを変更。
ジャパネットたかたでは、買った後の困りごとの問い合わせに対応するための専用コールセンターを設置。オフィスには修理センターも併設。複数メーカーの商品の修理をジャパネット内で行っている。ほとんどのオペレーターは修理もできるため、客への説明も詳しくできる。ジャパネット側で商品の改善点をまとめ、メーカーに提案することも。これらは2代目社長・旭人さんが始めた取り組み。
長崎市にある「長崎スタジアムシティ」。ジャパネットが運営するプロサッカークラブやプロバスケチームが利用。スタジアムを一望できるホテル、併設の商業テナントなど全てはジャパネットが1000億円かけて作ったもの。スタジアム客席には屋根・ドリンクホルダーを完備。フードでは、メニュー数を絞って短時間で料理を出せるようにする取り組みも。シティ内にはオフィスビルもあり、平日でも人が集まる。試合がない日、スタジアムは市民が自由に無料で利用できる。
ジャパネットが手掛けるサッカースタジアム「長崎スタジアムシティ」。VIP席もあり、試合がない日はホテルの客室として利用。併設のビルからスタジアム上空を滑空できるジップラインアトラクションも。すべて発案は2代目社長・高田旭人さん。元々サッカー好きで、「税金に頼らず民間で作るスタジアム」というものを全国に広げていきたい考え。
「スタジアムシティホテル長崎 宿泊&プレイヤーズスイート」を20組40名に贈呈。応募は00678-466-1または番組HPから。