- 出演者
- 進藤晶子 加藤浩次 箕輪はるか(ハリセンボン) 森永康平
オープニング映像。
ゲストの箕輪は牛乳大好き。毎日飲んでいて、1日に1リットルは飲むようにしている。牛乳好きであるものの、味の違いはよくわからず拘りもないそう。
鳥取県米子市で人気の「白バラ牛乳」。コーヒー牛乳やアイス、ヨーグルトなども人気。手掛けるのは大山乳業農業協同組合。牛乳だけで年間1600万本、20億円を販売。生産から販売までを一貫して行う酪農専門の農協で、鳥取で牛乳を売っている組合はここだけ。特徴は甘くて飲みやすいこと。鳥取県は面積が小さく牛乳が流通するまでに時間がかからないため新鮮。重視しているのは体調の悪い牛から乳を搾らないこと。これを見つけるため、牛の健康管理も月1で行われている。
宮城県白石市で愛される「山田牛乳」。これを使った「フレンドヨーグルト」も人気。これら2つを手掛けている山田乳業は創業141年。「フロム蔵王」というアイスクリームも販売。特徴は、溶けてもムースとして食べられること。年間200万個が売れ、売上にして2.2億円の大ヒットに。溶けにくさの秘密は、アイスにゼラチンを混ぜること。全国に向け販売を始めたのは20年前。当初は冷たいまま運ぶため運送費が課題に。その解決のため、溶けても美味しい今の形に。
千葉市で人気の「フルヤ牛乳」。手掛けているのは古谷乳業で、年商139億円。かつての課題は、地元で長く愛されているうちに安売りされることが多くなったこと。解決のため作ったのは「ミルクの束縛」というミルクコーヒー。
千葉市で人気の「フルヤ牛乳」。手掛けているのは古谷乳業。かつての課題は、地元で長く愛されているうちに安売りされることが多くなったこと。解決のため作ったのは「ミルクの束縛」というミルクコーヒー。普通のミルクコーヒーでは生乳50%未満のところ、これは75%。脱脂粉乳や甘味料などは一切使わず、価格も高額。それでも累計出荷本数253万本の大ヒット。この製法に合うコーヒー豆は世界中から探し出されたもの。これまでにない商品名とパッケージも人気の要因。このヒットに合わせ、既存商品もパッケージを刷新して大ヒット。
岡山・オハヨー乳業では、乳量が多くとれないものの品質が高いジャージー牛を使った牛乳やアイスを展開。
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