授賞式のあと、ノルウェー・オスロでは日本被団協の功績をたたえ市民らが行進した。そこには、核廃絶を求め署名活動などを行う高校生平和大使の代表としてこの地を訪れた日本人の高校生4人の姿もあった。そのうちのひとり、津田凜さんは被爆3世。今も続く原爆の影響を世界に伝えるため、長崎県の大原悠佳さん、広島県の甲斐なつきさん、熊本県の島津陽奈さんとともにオスロに向かい、授賞式に参加するほか現地高校生に被爆者体験を伝える授業を行うことになった。現地の高校生たちに英語でスピーチする様子を紹介。
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