長崎・時津にある「埼野自然公園」は屋外遊具もそろっていて週末は家族連れで賑わう。中でもオススメは「草スキー」。幅 約30m、高低差 約10mの草スキー場でソリとヘルメット、プロテクターを借りてすべる。管理棟の2階には遊具があるので雨の日も大丈夫。この遊具は段ボールでできていて全部で11種類。地元企業が作ったものだ。長崎市に近い時津町は郊外型のショッピングセンターや工場も並んでいる。町内にある時津港からの高速船は大村湾をわたり約25分で長崎空港につながっている。時津町のシンボル、地名から「継石坊主」と名付けられ別名は「鯖くさらかし岩」。鯖を売る魚屋が「きっと落ちるに違いないから落ちるまで待とう」と終日立ち尽くし、鯖が腐ってしまったという逸話がある。実はこの岩、これまで遠くから見上げることしかできなかったが、今年4月に近くまで行ける遊歩道ができた。諸説あるが、もともとは1つの岩で、風化によって変化し今の形になったそう。たくさん遊んで歩いたら次は時津ならではの甘いものを紹介。200年近く前から続く老舗のまんじゅう屋さんはまんじゅうを作り続けて約50年の中村多美子さんと娘の由莉さんが働いている。200年近く変わらない秘伝の調法で作り上げたあんの滑らかさと生地の膨らみが人気の秘密。多いときには1日に2000個ほども売れるそう。40年ほど前からは機械を使っているが、最後は手作業で硬さの調整を行っている。その日の湿度や気温によって色や香り、ふくれ具合を確認。その日だけのベストな蒸し時間があるそう。タイミングが合えばできたてを買うことができる。
