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「長崎市」 のテレビ露出情報

長崎に原爆が投下されて、きょうで79年。ロシアの軍事侵攻や、中東での武力紛争が続く中での平和祈念式典。長崎市は、式典にイスラム組織ハマスと戦闘を続けるイスラエルの大使を招待せず、各国の駐日大使らが参加を見合わせた。都内の寺で営まれた法要に、米国・エマニュエル駐日大使がイスラエルと英国の大使と共に参列し、原爆の犠牲者を追悼した。
平和祈念式典のあと行われた、被爆者と岸田総理大臣との面会では、被爆体験者の団体の代表が、初めて出席した。被爆体験者は、原爆投下時、国が定める地域の外にいたため、被爆者と認められていない。面会で被爆者として認定することなどを求める要望書を手渡した。一方、面会では予定の時間を過ぎたあと、被爆体験者の支援を続ける男性が声を上げる場面があった。岸田総理大臣は、席を離れて男性に歩み寄り「現実的な対応策を考えていく。一生懸命やるのでよろしくお願いしたい」と理解を求めた。初めて実現した被爆体験者との面会で、岸田総理大臣は同席した武見厚生労働大臣に対して、その場で合理的解決を指示した。これに対して、面会した被爆体験者の1人は、第1歩だと思っていると述べ、被爆者としての認定に期待感を示した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月1日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
被爆者と認められていない長崎の被爆体験者への新たな医療費の助成事業について、長崎県や長崎市は12月から申請の受け付けを開始することになった。被爆体験者は長崎に原爆が投下された際、国が定める地域の外にいて被爆者と認められておらず、医療費の助成などに被爆者との差が生じていたが、国はことし9月、条件を緩和して被爆者と同等の医療費助成を行う新たな事業を創設すると発表[…続きを読む]

2024年10月16日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(長崎局 昼のニュース)
横山又次郎は、「恐竜」という日本語訳を考案したとされる長崎市出身の古生物学者で、国内の化石研究の基礎を築いたとして「日本の古生物学の父」と呼ばれている。新たに見つかったのは、横山又次郎の親族が長崎市に寄贈した縦10センチ、横6.5センチ程度の30枚の写真。写真は1冊のアルバムに収められていて、写真の縁などに残された記述から、幕末から明治の頃と推定され、ドイツ[…続きを読む]

2024年10月12日放送 8:00 - 9:25 日本テレビ
ウェークアップ(ニュース)
ことしのノーベル平和賞に選ばれたのは、広島、長崎への原爆投下による被爆者の組織「日本原水爆被害者団体協議会」。ノーベル委員会は授賞理由について、「被爆者として知られる広島、長崎の原爆の生存者による草の根運動であり、核兵器のない世界を実現するための努力と、核兵器が二度と使われてはならないことを目撃証言を通じて示した功績が評価された」と述べた。日本のノーベル平和[…続きを読む]

2024年10月11日放送 23:30 - 0:30 日本テレビ
news zero(ニュース)
ノーベル平和賞に選ばれた日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会。授賞理由についてノーベル委員会は「核なき世界の実現のための努力と核兵器が二度と使われてはならないことを証言を通じて示した」ことや「核兵器が歴史上最も破壊的な兵器であることを思い起こす価値がある」としている。日本被団協は広島、長崎への原爆投下による被爆者の組織で長年にわたり核兵器廃絶を世界に訴えて[…続きを読む]

2024年10月11日放送 21:00 - 22:20 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
核兵器のない世界への一歩となるのか。ノーベル平和賞に日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が選ばれた。核兵器が二度と使用されてはならないことを証言によって示してきたことなどが評価された。発表の瞬間を待つ日本被団協・箕牧智之代表委員と高校生平和大使。箕牧代表委員は「本当にうそみたい」と語った。関係者に届いた喜びの一報。もう1つの広島県被団協・佐久間邦彦理事長[…続きを読む]

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