- 出演者
- 川崎寛司 高瀬耕造 吉田浩 一柳亜矢子 酒匂飛翔 中澤輝 早坂隆信 山下文子 坂下恵理 大村和輝 塩崎実央 小掛雄太 小倉優太郎 小原茂
オープニングの挨拶。
障害のある人たちが制作した絵画などの作品を紹介する展示会が名古屋市で始まった。会場には自閉症などの身体に障害がある57人が制作した作品130点あまりが紹介されている。この展示会は名古屋の栄で来月6日まで開かれている。
動物園で飼育されていても動物がストレス無く野生本来の行動ができる環境を整えようと、大阪の天王寺動物園はチンパンジーの屋内展示室を改修した。改修を終えたチンパンジーの屋内展示室はきのうから公開が始まり、広さは4倍になったとのこと。
松本城でソメイヨシノが開花し、雨上がりの中大勢の人を楽しませている。松本城にはソメイヨシノやシダレザクラなどおよそ300本が植えられている。市の松本城管理課は基準のソメイヨシノ5輪以上が咲いたため、きのう開花宣言した。あたたかい日が続けば今月6日ごろに満開になる見込み。松本城ではあさってから今月11日午後5時半以降は本丸庭園を無料開放し、ライトアップするという。
今年度から男女共学になり、上田女子短期大学から校名を変更した上田短期大学できょう男子学生も参加して初めての入学式が行われた。入学式では男子学生15人を含む新入生114人が出席した。清泉大学短期大学部も共学化し、県内の女子短期大学がなくなった。
「核のごみ」の最終処分地選定をめぐり、玄海町では原子力発電環境整備機構が3段階のうち第1段階にあたる文献調査を行っている。住民との対話拠点となる「NUMO玄海交流センター」が今月8日に開設され、午後から業務開始。NUMOによると、拠点は玄海町の飲食店を改修して設けられ、NUMOの職員5人が常駐するとのこと。
法律で義務付けられている車の後部座席でのシートベルトの着用率について、日本自動車連盟などが全国で調査したところ、佐賀県内では高速道路、一般道ともに全国平均を下回っていることがわかった。高速道路での着用率は全国平均は79.7%だった一方、佐賀県は55.5%となった。一般道での着用率は全国平均が45.5%で佐賀県は38.6%となった。
宮城や福島を訪れている全国の中高生や大学生などが、きょう、岩沼市で震災後に植えられた桜などを視察した。視察を行ったのはボランティア活動を行う目的で集まった全国の中高生や大学生などおよそ50人で、先月31日から5日間の日程で福島と宮城を訪れている。千年希望の丘で語り手の話を聞いたあと、農業高校の生徒に案内されて周辺に植えられた桜の木を見学した。
仙台市青葉区の東北大学病院に新たに発足したのは医学イノベーション研究所。きのうは新たに採用された5人の研究者への任命式が行われた。この研究所は、東北大学が世界トップレベルの研究水準を目指して国が重点的に支援する国際卓越研究大学に全国で初めて認定され、その取組の一環として設置された。医学イノベーション研究所では、研究者が独立して質の高い研究に専念できるよう、専門のスタッフが外部の研究費の獲得や研究の成果を起業につなげるための支援などを行うとのこと。
東日本大震災以降、市民に防災情報や地域の情報を届けてきた高萩市のコミュニティーFMが終了し、最後の放送が行われた。たかはぎFMは東日本大震災を契機に、市が避難情報などを伝えるための臨時の災害FM放送局として立ち上げられ、その2年後からコミュニティーFMとしてNPOが運営を担ってきた。スマホの普及やスポンサーの商店街の高齢化で経営維持が困難になり、終了するとのこと。
水戸市は地域の文化財を守っていこうと、市の地域文化財を認定する事業を行っていて、「水戸の座敷舞」が新たに認定された。「水戸の座敷舞」は三味線に合わせて舞・唄を披露するお座敷文化。 芸妓は昭和2年には272人いたのが、現在は80代の女性1人となっている。水戸の座敷舞を学んでいる安原さんは「文化として堂々と披露して後継者を増やし、美しい芸能の技術を後世に残していきたい」などと話している。このほか県内にもゆかりがある鎌倉時代の僧「新鸞」が田植えの歌を伝えたという飯富地区の旧跡も地域文化財に認定された。
愛媛県出身の映画監督大森研一さんは自ら脚本を手掛け、これまで地方を盛り上げるための映画を制作してきた。砥部町で撮影した映画では公開後全国から大勢の観光客が訪れた。今回大森監督が映画の舞台に選んだのは鬼北町。鬼をテーマにまちおこしをしている。完全非公開で撮影された「鬼ベラシ」は鬼女と呼ばれる鬼の一族が増え、国が鬼女を減らそうと乗り出したことで人間と鬼、さらには鬼と鬼が生き残りをかけて戦うという設定。出演したのは愛媛出身のアイドルなど。町役場の職員は直接監督から演技指導を受けたという。重川さんは特殊メイクで出演した。映画は今年6月に公開になる予定。
長崎県の観光審議会は今後の観光振興を進めていく上で必要となる安定的な財源の確保に向けて議論するため、新たな専門委員会を設けることを決めた。この専門委員会は税や財政に詳しい学識経験者などで構成され、財源をどのようにして確保するのか検討が行われることになっている。宿泊税の導入の是非についても議論が進められる見通し。総務省によると、宿泊税は都道府県レベルではすでに東京・大阪・福岡の3都道府県で導入されている。長崎市もおととし4月から導入している。
佐世保市は市内のテーマパーク「ハウステンボス」と連携して観光客を呼び込もうと、テーマパークと市内を結ぶバスの運行を今年夏ごろから始めることになった。ハウステンボスは全国各地から観光客が訪れる人気の観光地だが、佐世保市内の他の観光地を訪れる人は2割ほどにとどまっている。市は市内での消費拡大につなげるため、テーマパークで宿泊したあとバスを利用した人には市が発行する地域通貨のポイントを付与する予定。
三好市と高松空港を結ぶリムジンバスの運行が始まった。運行を開始したのは阿波池田バスターミナルと高松空港を結ぶリムジンバス。きのう出発式が阿波池田バスターミナルで行われた。リムジンバスは綾川駅を経由して片道1時間15分1日6往復運行する。
利用者からの迷惑行為などのカスタマーハラスメントを防ぐため、徳島県は職員の名札をひらがなや名字だけに変更する取り組みを始めた。徳島県ではアンケート調査で「職員が付けている名札を見た利用者からネットに名前を出すと言われた」などの回答が寄せられたという。
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三島村ではことし3つの離島にある小中一貫の4学校に教職員18人が所属することになっていて、今朝鹿児島市にある三島村役場で出発式が行われた。その後教職員らは鹿児島港に移動し、激励を受けた。
鹿児島市立美術館で開かれている企画展には、茶碗などの器や食材を描いた絵画など56点が展示されている。沖尚武の卓上という作品はトウモロコシの輪郭の線がはっきりと描かれ、黄色の粒とのコントラストが鮮やかな作品。美味しい美術館 食をめぐる器と絵画は鹿児島市立美術館で来月11日まで開かれている。
弘前市立郷土文学館の企画展「生誕90年 寺山修司-放たれた歌」は弘前市で生まれて多くの作品を残した寺山修司が今年生誕90年を迎えるのに合わせて行われている。1957年に雑誌に匿名で掲載と今回された批評「風船と拳銃宣言」では当時の短歌に軽さと思想がかけていると論じている。中村雅之さんは旧車力村で農業を営みながら創作活動を続け、角川短歌賞を受賞して今年2月に亡くなった。