- 出演者
- 鹿島綾乃 厚井大樹 横林良純 酒匂飛翔 坂下恵理 鳥山圭輔 塩崎実央 義村聡志 戸崎悠斗 山口紗希
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
高知出身の漫画家・やなせたかしさんと妻の暢さんをモデルにしたNHKの連続テレビ小説『あんぱん』の放送が今日から始まった。これを記念して、やなせさんの母校・高知追手前高校では初回の放送を見る会が開かれ、午前8時に放送が始まると事前に抽選で選ばれた約600人のファンたちがスクリーンに見入った。
南海トラフ巨大地震について国は2012年に被害想定を公表したが、10年以上が経過したことから対策の効果や最新のデータを踏まえて従来の想定を見直し、今日発表した。それによると、M9クラスの巨大地震が発生した場合、広島県の死者は最悪の場合約2200人に上り、前回の想定の約800人の2.8倍に増える試算となった。死者が増加した主な要因は前回に比べて津波の浸水エリアが3倍以上に広がったためで、津波による犠牲者は約7割にあたる1500人に上ると想定されている。こうした中、対策をすれば被害を減らせる推計も行っていて、多くの人が地震直後に避難できた場合津波による死者を約60人まで減らせるとしている。一方、広島県は2013年に今回の国の想定よりさらに大きな被害が出る想定を発表していて、この中では最大1万4000人を超える犠牲者が出ると想定した。県も今年10月を目処に市や町ごとの津波の影響などの想定を見直し、公表することにしている。
原爆の放射線による健康への影響について研究する日米両政府が共同で運営する施設「放射性影響研究所」で、老朽化などを理由に、広島市南区の比治山から同じ南区にある広島大学の霞キャンパスに移転する。当初、2025年度の移転完了が目標でしたが、資材の高騰などで設計を見直したことに伴って計画が変更となり、2度の一般競争入札でおよそ52億円で落札されて3月から工事が始ま。新しい施設は10階建て、延べ床面積がおよそ7700平方メートルで、再来年の1月中旬に完成する予定。放影研の神谷研二理事長は、NHKの取材に対し「今後も進捗を見守りながら、関係のみなさまとともに移転計画の成功に向けて尽力する」とコメントした。
山形とゆかりのあるモンゴルの教育機関の代表が吉村知事と面会し、今後県内の留学生やインターンシップの受け入れを増やすために協力し合うことを確認した。ジャンチブ・ガルバドラッハさんは山形大学に留学した経験を持ち、山形西高校をモデルに給食・部活動といった日本式教育の高校をモンゴルで立ち上げた。
鶴岡・湯田川の梅林公園では梅の花が見頃となっている。紅梅・白梅の木が約300本植えられている。ことしは寒い日が続いたことなどから、去年より3週間ほど遅く今月中旬に開花。来月中旬ごろまで楽しめる模様。
佐世保市・浦頭港近くにある釜墓地では、フィリピンで亡くなった旧日本軍の将兵と引き上げの途中で死亡した民間人6500人あまりが葬られている。釜墓地では約40年前に地元の有志が慰霊団体を立ち上げて毎年全国から遺族を招待して追悼式を行うとともに、行方不明者の問い合わせにあたってきた。しかし、遺族の高齢化などから追悼式の参加者は減少を続けていて、活動を継続することが困難になっているとして来月20日の追悼式のあとに団体を解散すると遺族に文書を送ったことが分かった。佐世保釜墓地戦歿者護持会 は戦後80年の節目の年であることから解散の手続きを取ることになったが、活動は継続していきたいとしている。
じゅり馬まつりは、琉球王朝時代に作られた歓楽街にある那覇市辻地区で、旧暦の1月20日いわゆる「はちかそうぐゎち」の前後に旧正月の祝納として、商売繁盛や五穀豊穣を祈り、女性が中心となって行われる。今年は雨のため会場が地区内の料亭に移され、恒例のじゅり馬行列が行われた。
去年10月、国の史跡指定「浦添城跡」の中にある琉球国王などの墓「浦添ようどれ」の壁面などが傷つけられる事件発生。県内在住20代の3人が文化財保護法違反の疑いで逮捕され、その後、略式起訴された。浦添市教育委員会は損傷事件や沖縄戦から80年となるのを受け、琉球王国時代を物語る文化財の価値や、戦争で大部分が破壊され、2005年に復元された歴史を、改めて子どもたちに伝える取り組みを始めることにした。具体的には新年度から市内11のすべての小学校を対象に授業の一環として「浦添ようどれ」周辺のフィールドワークを行い、希望する学校にはNPO法人による戦跡ガイドを派遣して現地で説明するという。対応できる学校から順次開始。市教育委員会は”郷土の歴史や文化にこれまで以上に興味を持って自分が暮らす地域を深く知る機会にしたい”としている。
佐賀・鹿島市役所にはこども食堂を支援するための拠点・かしまパントリーが設置された。これまでこども食堂のための食材や物資は佐賀市の倉庫に設置されてきた中、冷蔵庫も設置され県西部の団体の利便性が強化される形となる。
今月大分県で行われた全国高校ハンドボール選抜大会に出場した駿台甲府高校の男子ハンドボール部は、一昨日の決勝戦で埼玉・浦和学院を破り優勝。男子としては史上5校目となる大会2連覇を果たした。昨夜6時半頃、優勝旗などを持って学校にバスで到着し、在校生や保護者等に拍手で出迎えられた。そのご優勝報告会が行われ、キャプテン清水大地選手が「みなさんの応援や支援のお陰で優勝できました」などと感謝を述べた。去年夏のIHと国民スポーツ大会も優勝していて、今後2年連続の3冠達成を目指すことにしている。
釧路海上保安部の砕氷型巡視船「そうや」は、就役してから46年流氷の海の安全を守ってきた。老朽化が進みこれが最後の航海。最後の任務は、研究者を乗せての流氷観察。流氷を研究する北海道大学の豊田威信助教は、流氷に近い位置から目視で流氷全体の量を観測。船上から流氷を採取し氷の成分を分析。気候変動が進む中、流氷の観測を続けてきた。新しい巡視船が就役する予定。
東京・千代田区の中継映像。満開まであと一歩。
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- 千代田区(東京)
天気予報を伝えた。関東はこのあとも雲が広がりやすい。
奈良市の公立フリースクール「HOPあやめ池」。奈良市教育委員会によると全国の不登校児童生徒数は(小・中学生)は過去最多。5年間で約1.9倍となっている。奈良市教育委員会の岩城さんによると、HOPあやめ池は公設なのでお金の心配はなく、学校との連絡のやりとりもしやすいという。他にも定期テストの一部をフリースクールで受けられたり、活動日が学校の出席日数に認められたりしやすいため、高校進学という選択肢を残せるのも公設のメリットだという。今年3月は在籍している中学3年生全員が卒業の認定を受けた。その中の1人、岡本さんはフリースクールでの活動で周囲とのコミュニケーションに慣れていき、留学ができる高校受験を決意するなどやりたいことも見つけられたという。
今回訪れたのは北海道・利尻島。利尻島で生まれ、名曲を残した「時雨音羽」は、レコード大賞を受賞した「君恋し」など手がけた曲は400以上で、代表作は「スキー」。利尻山の麓にある天望山スキー場では、授業や少年団の活動が盛んとなっている。昭和17年に発表されたスキーは小学校の音楽の授業でも歌われるようになった。ドンと岬には時雨の出世作「出船の港」の直筆の石碑がある。時雨は実家がニシン漁の網元で、海と共にくらしていた。かつてタラ漁が盛んだった利尻島は、寒さ厳しい冬の時期、自分達で舟をこいで30km近くの沖合で漁を行っていた。
漁師の松村栄悦さんは岩場に付いた海苔を1掴みずつ摘んでいくが、自然の厳しさがあるからこその恵みだという。海苔を食べた深田ひとみは「美味しい。甘い。」などと話した。こうした豊かな自然と共に島の人達は暮らしている。沓形小学校では、時雨が校歌の歌詞を手がけている。時雨音羽は沓掛小学校の他にも、利尻島の様々な小中学校のテーマを手がけている。
テーマは、様々な値上げ。塩崎実央アナは、銭湯も4月から値上げになるがこれからも通いたいと話した。
エンディングの挨拶。