長崎市では地元の食文化について知ってもらおうと毎年小学生たちに伝統野菜の収穫作業を体験してもらっている。ことしから収穫した野菜を使った料理を試食する授業も始め、きょうは長崎市の橘小学校の3年生約70人が試食に参加。ポルトガルから長崎に伝わったとされる郷土料理「ヒカド」ふうのスープが振る舞われた。スープの中には今月12日に児童らが収穫した長崎白菜や長崎赤かぶなど4種類の伝統野菜が入れられている。
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