長嶋茂雄さんの死去について原辰徳さんは、「びっくりしたがこういう日が来るんだなと思った。最後はドジャースとジャイアンツが東京ドームで試合をしたときにお越しになってご挨拶した。球場に来られると非常に元気で我々にも気を遣ってくださるいつもと変わらないお姿だった。野球というスポーツのみならずまさに象徴だった、勝負に厳しく、人に優しく、皆さんに愛された。私は22歳で東海大学からドラフトで引いてもらって、夜に長嶋茂雄さんが電話をくれて喜んでくださって、その言葉が自分の大きな自信になって巨人軍のユニフォームを着ることができた。」と話した。またプロ野球界にとって長嶋茂雄さんは、燦然と輝く野球界の象徴で私にとっては神様みたいな存在だったと語った。