滋賀県にある日本最大の湖・琵琶湖。長浜市側に姿を表したのは沖合から約200m離れた小島まで続く道。大津市側に表れたのは明智光秀が築城した坂本城の石垣。普段見られない光景が広がってる理由は湖の水不足。近畿地方にまとまった雨が降らず、水位が-72cmまで低下してしまった。今年、国の史跡に指定されたという坂本城跡を案内してくれたのは、坂本城を考える会の事務局長・山本さん。石垣の発見は約30年前。当時、琵琶湖の水位が-123cmとなり、城の石垣とそれを支える胴木が姿を表したという。歴史ロマンに思いを馳せる市民。しかし、琵琶湖の水位低下は深刻な事態も招いている。
