TVでた蔵トップ>> キーワード

「長田区(兵庫)」 のテレビ露出情報

阪神淡路大震災の発生直後からビデオカメラを回し、町の様子を記録し続けた神戸市の元職員がいる。今のように身の回りの出来事を動画で撮影し共有することが一般的ではなかった30年前。当時の貴重な映像を次の世代に伝えようとしている男性の思いを取材した。地震発生直後の神戸市長田区の映像。撮影したのは神戸市の元職員・松崎太亮さん。揺れを感じてすぐ、市の広報担当として使っていたビデオカメラを手に街の様子を確認しようと自宅を出た。目にしたのは地震の揺れで崩れた建物。塞がれた道路。街をのみ込むような大規模な火災。
震災後、映像の権利を市から譲り受け、講演会などで当時の経験を伝えてきた。5年前、神戸市を退職して大学で教鞭を取るようになり、学生たちにも記憶を伝えようとしている。しかし、震災を実際に体験していない人たちに思いを届けることは容易ではないと感じてきた。去年、神戸では医療関係の学会が開かれた。世界各国から参加する人にも震災について伝えたいと地図アプリを作った。学会の最終日、アジアやヨーロッパからの参加者たちおよそ30人が神戸市長田区に集まった。松崎さんはアプリを使って地震による火災の被害が大きかった地域を案内した。松崎さんは、今回制作した地図アプリを自らが撮影した映像にとどまらず、各地の災害の記録を共有するプラットフォームとしても活用したいとしている。今後、東日本大震災や能登半島地震の映像を集めるため、協力を呼び掛けていきたいと話していた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月17日放送 22:55 - 23:25 NHK総合
ドキュメント72時間神戸 小さなお好み屋にて
港町・神戸の下町、長田区の商店街の一角にあるお好み焼き屋さんが今回の舞台。撮影開始直後、母娘で訪れているお客さんがいた。娘さんが小さい頃から、30年以上通っているという。創業40年のお店で、豚玉、イカ玉、すじ玉の3種類のお好み焼きがある。今度は男性の一人客。お好み焼きはここでしか買わないという。商店街の直ぐそばの公園には復興のシンボルだという鉄人28号の巨大[…続きを読む]

2025年1月17日放送 22:00 - 22:55 NHK総合
NHKスペシャル(NHKスペシャル)
番組では阪神・淡路大震災のアーカイブ映像を見て当時に立ち返ることから始めた。そこで震災時の映像と、その後の様子が伝えられた。震災当時自宅にいた柴田やす子さんは足に大きな傷を受け、次男と三男を亡くしたという。
阪神・淡路大震災のアーカイブ映像の中で番組が注目したのは被災した住民自らが生き埋めになった人たちを救おうという映像だという。そこで電動工具などで穴を明[…続きを読む]

2025年1月17日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
阪神・淡路大震災から30年。震災を直接経験していない人が増える中、記憶や教訓をどう伝えていくか、模索が続いている。神戸市・東遊園地に、犠牲者を悼む灯籠で形づくられた文字は、よりそう。震災を経験した人が少なくなっても被災した人を忘れず、寄り添い続けようという思いが込められている。山内瑞絵さんは、地震で自宅が倒壊して下敷きになり11歳で亡くなった。毎年訪ねてくる[…続きを読む]

2025年1月17日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(ニュース)
1995年1月17日午前5時46分に発生した阪神・淡路大震災。10万棟を超える住宅が全壊し、285件もの火災が発生した。犠牲者は6434人で負傷者は4万人以上に上る。震災当時、朝の情報番組で司会を務めていた宮根さんは「すごくショックだった。今でも鮮明に覚えている」などと話した。あれから30年が経過し、宮根さんは「街の復興と人の心の復興は違う」などとも話した。[…続きを読む]

2025年1月17日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース阪神・淡路大震災30年
東充さんは、震災当時写真が撮影された場所に出向き、同じ構図でいまの様子を写真で記録しており、撮影された場所は1000地点に上る。火事で焼けた商店街や商業施設を再建させた地区、区画整理を進めて広場を設けるなど災害に備えたまちづくりを進めた地区など、そこに暮らす人たちが町を立て直そうと必死に取り組んできたことを写真を見比べて感じてほしいという。東さんは神戸市の委[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.