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「長田(兵庫)」 のテレビ露出情報

戦前から靴の街として知られる神戸市長田区に、キンゴジンがいる。今回のキンゴジンは、靴をつくり続けて48年の西田葉二さん。西田さんは、障害のある人から注文を受け、1足1足オーダメードで靴を作っている。西田さんに靴を作ってもらうのが4足目という男性は、脳性まひで右足に障害があり、歩くと右足が伸ばせず、かかと部分だけ削れてしまうそうだ。それを解決するため、西田さんはあえて右足だけかかとの高い靴を作った。西田さんは他にも、外反母趾やリウマチで市販の靴が履きづらい人からの注文も多く受けている。外反母趾とリウマチを患っている女性。西田さんは、普段サンダルしか履けない女性のため、爪先部分を通常よりも高く、指が当たらないように作った。西田さんのもとには、全国各地から注文が相次いでいる。
高校卒業後、父と同じ靴作りの道を選んだ西田さん。努力の甲斐あり、20年ほどで周りからも認められる靴職人になった。転機は25年前、1人の女性が訪ねてきた。足が変形してオシャレな靴が履けないという相談だった。西田さんは約1か月間、試行錯誤しながらその思いに向き合った。完成した靴を履いた女性の姿を見た西田さんは、自分の技術が障害のある人の役に立つことを感じた。靴作りで人を笑顔にする、西田さんの金言は「答えはひとりひとりの声に」。ひとりひとりの声に完璧に答えるため、事前にテスト用の靴を作る。完成品を作る前に、履き心地や改善点を見つけるために役立てている。手間がかかるため、年間100足ほどしか製作できないという。長年西田さんの靴を愛用している男性は、脳梗塞で半身が不自由になり、装具で足首を固定しないと歩けない状態だったが、西田さんの靴を履けば歩けるようになったという。値段は張るが、障害者手帳を持つ人は費用を補助して貰える場合もあるので、近くの福祉事務所へお問い合わせ。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月10日放送 3:00 - 3:50 NHK総合
明日をまもるナビ(明日をまもるナビ)
福島しあわせ運べるように合唱団の練習は、毎週土曜日に欠かさず行われる練習。団員は、小学生から大学生までの29人。今年20歳になる伊藤万里奈さんは小学5年生のときから歌っている。震災直後、二本松市には原発事故で全町避難となった浪江町の人が多く避難していた。仮設住宅に暮らす人のために万里奈さんたちが歌ったのは「しあわせ運べるように」だった。その後も合唱団は、毎年[…続きを読む]

2023年8月6日放送 19:00 - 20:54 TBS
坂上&指原のつぶれない店国道2号で見つけた大人気店
姫路市だけで4店舗、全26店舗を展開している本日2軒目を鬼越トマホークが取材。鬼越トマホークがどろ焼を堪能した。鬼越トマホークはどろ焼の作り方を調理場にて見学した。

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