1936年と1961年、岐阜市の伝統、長良川の鵜飼いに映画俳優のチャーリー・チャップリンが訪れていた。鵜匠の山下哲司さんの祖父である幹司さんがチャップリンを対応。自宅には直筆のサインと本人が描いた自画像が残っていた。日本チャップリン協会・会長の大野裕之さんは「それぞれの国・民族に対しての尊敬をもっていた」と話す。哲司さんの息子、雄司さんは大学卒業後、鵜匠になることを決意。現在、修行に取り組む毎日。哲司さんは「絶やさないというのが一番の使命感。それをしっかりと守っていくのが僕の責任」と語った。
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