気象庁によると日本付近はあさってから冬型の気圧配置が強まり東日本の上空にはこの冬いちばんの強い寒気が流れ込む見込み。このため長野県と関東北部ではあさって日曜から月曜にかけて大雪となる見込みであさって夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで甲信と関東北部で50センチと予想されている。さらに今月23日月曜の夕方までの24時間には関東北部で70センチ、甲信で30センチの雪が降ると予想されている。予想以上に上空の寒気が強まったり雪雲が発達したりした場合は警報級の大雪となる可能性があるとして気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意し雪崩にも注意するよう呼びかけている。