新潟県柏崎市をたずねた「コウゾ」の雪さらしを紹介。和紙職人の小林康生さんは毎年3月に雪さらしを始める。和紙で作ったランプを紹介。和紙の草木染を体験。春を感じられる体験だという。草木染だ。キハダ、ログウッド、クロモジ、スオウという染料の数々。春の色は日本海にも。真鯛は「桜だい」と呼ばれ、親しまれている。老舗の割烹でたいづくしの料理のたいめし、しんじょう、たい茶漬けなどをいただく。自然豊かな里山を光村良平さんに案内してもらう。「雪割草」は春の妖精とも呼ばれている。大崎雪割草保存会が里の道の整備、株分け、育成を続けている。いま雪割草は見ごろを迎えている。