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「MSC」 のテレビ露出情報

東京・日本橋のオフィスビルに会社を構えるヒューマンライフコード。2017年に創業し社員は28人で、社長は原田雅充。東京大学医科学研究所と共同研究したのはへその緒の細胞を治療薬に応用する技術。まずはへその緒を1ミリ幅にカットし、そこに培養液を加えて二酸化炭素濃度と温度を一定にする装置の中で10日ほどかけて培養し、へその緒の調達から培養、製剤化まで一貫して行うのが会社の強み。1本のへその緒から1000人分の治療薬を作ることができる。実用化に向けて欠かせない人物は、製薬会社で新薬の研究や開発をしてきたCOOの松下信利。
ヒューマンライフコードの原田は再生医療について、生きてい行くうちに失われる機能や外的な要因で機能が衰えてしまうことがあるが、失われつつある機能を修復する細胞や補うなど本来人間が持っている機能を修復させると答えた。藤田医科大学の八代嘉美は、再生医療は今まで直せなかった病気を直そうと再生医療は注目されていると答えた。赤ちゃんと母親をつなぐ臍帯と呼ばれるへその緒と胎盤の中を流れる血液の臍帯血は、すでに白血病の治療に活用されているが、ヒューマンライフコードが製薬に使うのは臍帯。外側のホースの部分の細胞を使った再生医療だが、そのへその緒について原田は、赤ちゃんは受精卵から数千グラムの赤ちゃんを作るへその緒はパワーがあると答えたが、そこに間葉系間質細胞が豊富に含まれている。再生医療と言えば、ノーベル賞を受賞したiPS細胞を使うことが広く知られている。iPS細胞は様々な細胞に変化できる人工的な細胞のことで、網膜や神経などを失われた組織の再生に活用される。しかしコストや製造期間、安全性の評価など、ハードルは高いとされる。その一方で間葉系間質細胞(MSC)は炎症を抑え免疫を調整する能力を持っている。製造しやすく、比較的安全なのも特徴。骨髄や脂肪などから採取できるが、ヒューマンライフコードが活用するのはへその緒由来のMSC。
MSCについて松下は、色々な疾患に有効性かあると期待されているが、作用メカニズムのベースは炎症を抑えること。MSCの働きのカギを握るのが分泌される細胞間情報伝達物質のエクソソーム。タンパク質など、様々な情報を運び傷ついた細胞へ働きかけることで炎症を抑えながら組織の修復を促す。MSCについて松下はその炎症作用について大火事のような炎症をコス強烈な炎症病態もあれば 廊下に関連する疾患や糖尿病の合併症でも炎症があるという。それは大火事ではなく、小さな火が長く続いている状態。MSCは大火事のところで消してくれ、長く小さな炎症も効果的に抑制してくれると答え、細胞は生きているので、周辺の状態に応じて適切な反応をすると答えた。
重篤な症例について、6年前にヒューマンライフコードの技術が脚光を浴びた。それは新型コロナウイルス。国が進める重症コロナ患者向けの治療薬の開発プロジェクトに選ばれ、ヒトへの臨床試験が行われた。現在は白血病の骨髄移植後に起こる肺合併症を対象とした臨床試験を実施。最終段階のフェース3まで進んでいる。千葉大学の堺田惠美子准教授は移植後の肺合併症は難しく治療が少ない。有効な治療に繋げられない場面が多く苦しむ患者が多いので、良好な生命予後が示されているのは特筆スべき点とした。
ヒューマンライフコードの強みに原田は、人によってではなく均等に均一な細胞が増やせるかどうかと答えた。松下は異なるドナーの臍帯から同じような品質の細胞を採ってくるが、そこには様々なチェックを踏んでいるという。最終製品はいつ作っても同じような品質を持っているプロセスを作ると答えた。質の良い細胞を同じ品質で培養するか?そこに心血を注いでいる。細胞は培養する容器の中に培養液を入れるが、培養液は細胞の食べ物のことであり、容器は細胞の家。2つの新しい方法をどんどん開発しているという。2017年の創業以来、品質を保ちながら細胞を増やす技術を磨いてきた。新たな培養液と培養法を組み合わせ、開発当初の数十倍の細胞増殖を実現させた。
もう一つ重要なのはへその緒の確保。原田は産科病院の協力で善意のもとでもらっているという。その窓口に立っているのは東京大学医科学研究所の臍帯バンクがあるという。そこで安定的に調達できていると答えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年7月1日放送 23:06 - 23:55 テレビ東京
アンパラレルド〜ニッポン発、世界へ〜アンパラレルド〜ニッポン発、世界へ〜
東京・日本橋のオフィスビルに会社を構えるヒューマンライフコード。2017年に創業し社員は28人で、社長は原田雅充。東京大学医科学研究所と共同研究したのはへその緒の細胞を治療薬に応用する技術。まずはへその緒を1ミリ幅にカットし、そこに培養液を加えて二酸化炭素濃度と温度を一定にする装置の中で10日ほどかけて培養し、へその緒の調達から培養、製剤化まで一貫して行うの[…続きを読む]

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