島根県にある松江城。堀尾吉晴が築いた城だ。国宝の美しい風景。水掘巡りは人気の観光コース。出撃する兵を整える場所がある。幅45メートル。敵に反撃を加える仕組みもある。見下ろす壁には穴が開いている。狭間という弓矢や鉄砲で敵を狙う穴。板を渡すと二段になる。天守が見えてきた。築城当時の姿を伝える。堀尾吉晴は秀吉の元で手柄をたて敵との交渉役として活躍。関ヶ原の戦いのあとに築城された。黒い板を壁に貼った。同じ頃、白い壁の城が各地に登場した。息子の忠氏が休止。孫の忠晴が残された。堀尾吉晴は孫に託さなければならない。白い壁には時間がかかる。黒い板ならば短い。完成の半年後に堀尾吉晴は逝去。宍道湖の水を掘りにつなげた。日本海とも結び船が行き来した。この地に繁栄の礎を築いた。
