きのう、80回目の「原爆の日」を迎えた長崎。今年の平和祈念式典にはロシア、ベラルーシ、イスラエルを含む94の国・地域の代表など約4000人が参列した。水曜は広島で。被爆者数は9万9130人、平均年齢は86歳を超えた。過去最多となる120の国と地域が参列した平和祈念式典。子ども代表として「平和への誓い」を読み上げた小学6年生の佐々木駿くんは2年前、中山が当時小学4年生の駿くんを取材していた。英語でボランティアガイドを行い、外国人観光客らに原爆被害の惨状を伝えていた。大役を務めた駿くんは「夢だった『平和への誓い』に挑戦できてすごくうれしい」などと述べた。