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「関西学生連合野球大会」 のテレビ露出情報

ミズノの創業者・水野利八さんは生前「利益の利より、道理の理」と口癖のように言っていて「日本中であらゆるスポーツを盛んにすることを目指す」のが会社の経営理念になっている。バレーボール用品の工場を取材。作っていたのは「バレーボールの支柱」2本1組・53万9000円。Mizunoのこだわりは、小学生でも設置できるように丈夫だけど軽い。売上年間250セット。Mizunoの戦略は「スポーツの細かい用具も作る!」。普通のスポーツメーカーはシューズ、ウエアなど売れる商品をメインに作る中、Mizunoは数は少ないが競技に必要なものを作る。群馬県沼田市・ミズノグループ工場を取材。商品「バスケットゴール」1セット1000万円。年間生産数800セットで年間売上80億円。体操競技の跳馬の器具も作る。跳馬一台・88万円で年間約30台販売。跳馬作りの難しさは、馬のように曲面に平たいレザーをキレイに貼る作業。様々な競技にプロがいるからミズノは色んなスポーツの商品を出せる。野球で事業を始めたが、ほとんどの人がやっておらず市場そのものを大きくする必要があったという。そのためには試合をやらないとと考え、トーナメントを始めたら野球をするはずと、関西学生連合野球大会を開催。全国に広めるために新聞社に主催権を渡して、今の甲子園大会になった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年9月28日放送 23:06 - 23:55 テレビ東京
カンブリア宮殿カンブリア宮殿
1906年にミズノは水野兄弟商会として創業した。創業者の水野利八はアメリカの野球文化に感銘をうけて、日本にも普及させようと野球用のウエアやシューズなどの販売をはじめると、1913年には野球用グローブの製造に乗り出すが、当時野球人口は少なく作ったグローブがなかなか売れない状態に。そこで利八が音頭をとり始めたのが関西学生連合野球大会。これが後に夏の甲子園になった[…続きを読む]

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