ウォーターフロント開発がすすむ下関市のあるかぽーと・唐戸地区で、現在遊園地「はい!からっと横丁」がある土地に交流拠点施設を建設する民間事業者の公募を今月14日からはじめ来年1月まで受け付ける。公募にあたり下関市は施設の基本的な考え方として、関門海峡のロケーションを生かすこと、年中通して滞在できる施設であること、周辺施設と調和し回遊性や利便性を高めることを示している。この場所をめぐっては3年前にも施設を建設する事業者の公募が行われたが不調に終わっていた。下関市の前田市長は“ホテルと水族館に挟まれた重要な場所で想像を超えるよい提案を期待しています”と話している。