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「関(岐阜)」 のテレビ露出情報

裏木曽三ツ緒伐保存会の熊田貴則さんは岐阜市出身で10年前に中津川市に移住、森林整備の仕事に携わりながら活動している。三ツ緒切りは伝統に則って行われる。その特徴は黒く印を付けた斧を入れない弦と呼ばれる部分を3カ所残し、機の中に空洞を作ること。こうすることで木材の割れを防ぐことが出来る。空洞が大きくなると弦の1つを切り離してバランスを崩し、木が倒れかかったところでさらに2つの弦も切る。切り株に倒した木の先端を挿し、山の神に感謝を捧げる。この技術を受け継ぐのは簡単ではなく、直面したのは20年の間に進んだ世代交代。保存会は20~30代の比較的若い世代が多く、前回の伐採式を経験した人はほとんどが引退している。3年前に保存会へ入った青山裕紀さんは、初めは斧を狙った所に繰り返し当てるのも難しかったという。さらに同様の技法が残る長野県の保存会などとの練習会に参加。経験豊富なベテランから県を超えて技術を学んできた。今月の伐採式では樹齢110年のヒノキの大木に斧を入れた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月20日放送 22:45 - 23:15 NHK総合
神田伯山の これがわが社の黒歴史(神田伯山の これがわが社の黒歴史)
今回、岐阜・関市にある貝印を訪れた。明治41年創業、刀鍛冶の里として知られる関市で創業。使い捨てカミソリが人気となり会社の代名詞となった。さらに技術を活かし爪切りや包丁など1万点あまりを展開。500億円の売り上げを誇る。三代目 会長兼CEOの遠藤宏治さんが黒歴史の主人公。若き遠藤社長が考えたのが元々あった商品をさらに進化させること。新ジャンルに挑む成功を収め[…続きを読む]

2024年7月3日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本脱炭素スキル
脱炭素のリスキリングで新たなビジネスを見つけた愛知県の部品メーカー。自社の主力製品の取り引きが打ち切られたことが脱炭素について学ぶきっかけになったという。1年半前から月に2回社内で勉強会を行い、外部講師から将来性の高い分野を学ぶ中で“脱炭素”に出会った。南豊信専務は自社の製造工程や技術を脱炭素の観点で一から洗い直し、脱炭素につながる自社の技術を発見し今年新た[…続きを読む]

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