中路靖二郎編集長は2004年に集英社に入社し、週刊少年ジャンプで人気作品の編集を担当し、今年6月から少年ジャンプ+の編集長に就任した。編集部のロッカーを見せてもらうと、人気漫画の単行本のほか、50年前の月刊少年ジャンプなどが並んでいた。中路編集長によると、少年ジャンプ+には、掲載を目指す漫画家から多く作品を持ち込まれるという。中路編集長は、新人漫画家の作品を広めるため、全世界同時配信する漫画アプリ「MANGA Plus by SHUEISHA」でも、多くの読み切り作品を掲載しているという。中路編集長は、漫画をチェックするとき、自分の「面白い」とう気持ちに素直に生きるようにしているという。