きょうの特集は「オシエテ、アナタの家は大丈夫？災害への備え方」。築60年の鉄筋コンクリート造のマンションに住む女性の自宅を訪問。築60年なので耐震性が不安だという。マンションの寿命は適切な改修工事を行うことで100年以上住み続けられるという。リビング兼寝室をチェック。女性がいつもいる位置はタンスの下敷きになる可能性がある。転倒防止ストッパーを入れることで倒れる危険性が少なくなる。吊り下げ式の蛍光灯は揺れやすく割れやすいので、シーリングライトがおすすめ。ガラスのテーブルも割れる可能性がある。ベッドより背丈の高い家具を置かない。安全なベッドの配置として家具から離れた場所を紹介した。
非常用持ち出し袋に入れておきたいグッズを紹介。東日本大震災の際、避難所では米やカップ麺などの炭水化物が多く配られたが、野菜類は常に不足しており、便秘になり腹痛を起こしたり腸の病気になる場合がある。切り干し大根を常備し、カップラーメンやフリーズドライのお味噌汁に入れて少しずつ食べると良い。達人はほかにもご飯、野菜ジュース、青汁、わかめなどを常備しているという。ウォーターバッグ、ホイッスルがあると便利。スマートフォンを充電できるバッテリーは必要不可欠。ポータブル電源パワーステーションコンパクトの紹介。スマートフォン約6回分が充電でき、3台までの同時充電が可能。重さは約840gで、ライトとしても使用可能。