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「防災システム研究所」 のテレビ露出情報

先週東京都心を襲ったゲリラ雷雨ではここ10年で初めて記録的短時間大雨情報が出された。新宿駅前のマンホールから水柱が吹き出す被害も発生。内水氾濫は雨が排水機能をこえて都市部にあふれる現象。
国土交通省の調査によると大雨による浸水被害は6割以上が内水氾濫が原因で起きている。内水氾濫は増水の様子が見えづらく予知が難しい。近年、内水氾濫が増えている原因の一つはゲリラ雷雨の増加。大雨の年間発生回数は昭和時代より約1.5倍に増えている。温暖化で豪雨をもたらす積乱雲が発生しやすくなっている。また東京では1964年の東京オリンピックに向け本格的な下水道の整備が行われたため老朽化し処理能力が遅れていることや昔の雨水の処理基準をこえた大雨が増えていることも都市型水害の原因。内水氾濫が起きたら建物の上の階に避難することが大切。大雨の時は生活排水を減らせば内水氾濫の被害をおさえられることもある。家の中への逆流を防ぐ方法は水のう。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月12日放送 18:25 - 20:56 テレビ東京
有吉木曜バラエティ緊急企画 もし関東で大地震が起こったら?南海トラフ 首都直下地震に備えよSP
自宅の破損箇所を確認しライフラインが停止していることを確認し、近隣の火災や土砂災害などで危険があるときに避難が推奨されている。首都直下地震の際に想定される避難者・帰宅困難者は最大で700万人以上なのに対し、都内の避難所の収容人数は約320人と限られている。東京都は在宅避難を推奨している。在宅避難で大切なのが、備蓄。水・食料の備蓄は最低1週間分はあったほうが良[…続きを読む]

2024年9月9日放送 9:26 - 11:00 テレビ東京
なないろ日和!(特集)
先月末、台風10号が全国各地を襲い、暴風大雨による大きな被害を引き起こした。台風の発生数は8月、9月も非常に多く、まだまだ台風シーズンは続く見込み。大雨の被害といえば川の氾濫を思い浮かべがちだが、近年は都市部でも災害のリスクが高まっているという。防災システム研究所所長・山村武彦さんに話を聞く。最近増えているのは内水氾濫。都市の排水機能システムは時間雨量50ミ[…続きを読む]

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