中国軍のハッカーが、2020年秋に、日本の防衛省内の機密性が最も高いとされるコンピューターシステムに侵入していたと報じられたことに対し、アメリカの国防総省のシン副報道官は「日米の防衛当局間の情報共有は問題なく行われている」と強調した。また、オースティン国防長官が、「データ共有の強化が遅れる可能性がある」との考えを日本政府に示したと伝えられていることについては、長官が私的な会話で何を話したか公開するつもりはないとコメントされた。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.