TVでた蔵トップ>> キーワード

「防衛省」 のテレビ露出情報

中国が強める海洋進出の動きを念頭に防衛省が進めているのが、地上から海上の艦艇を攻撃するミサイル部隊の配備。陸上自衛隊湯布院駐屯地。地上から海上の艦艇を攻撃する第8地対艦ミサイル連隊が新たに発足した。設置は全国で7つ目で、今の防衛力整備計画で掲げられた、すべての連隊の配備が完了したことになる。7つの地対艦ミサイル連隊は、九州や沖縄県などに置かれている(湯布院駐屯地、健軍駐屯地、勝連分屯地、美唄駐屯地、上富良野駐屯地、北千歳駐屯地、八戸駐屯地)。これらの部隊に配備が検討されていると防衛省関係者が話すのが、「12式地対艦ミサイル」の改良型。従来、百数十キロだった射程をおよそ1000キロに伸ばす。防衛省は、有事の際に相手の基地などを攻撃する反撃能力としても使うとしている。2025年度から配備を開始する予定。このミサイルを、沖縄県に配備した場合のイメージの紹介。中国の沿岸部を射程に収めることになる。大分県や熊本県に配備した場合のイメージの紹介。中国沿岸部のほか、北朝鮮のほぼ全域が射程に入る。反撃能力について政府は、専守防衛を堅持し先制攻撃を行うことはないとしている。また、防衛省は、改良型の12式地対艦ミサイルの具体的な配備場所は決まっていないとしている。ただ、地元の住民の中には不安を感じている人もいる。市民団体が、“長い射程のミサイルが配備されれば地域が攻撃の対象になるおそれがある”などとして反対の声を上げていた。長い射程のミサイルの配備には、地域の理解が得られるかが焦点になる見通し。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月23日放送 4:50 - 5:20 テレビ朝日
テレメンタリー2025テレメンタリー2025
今回は軍都80年〜ものづくりと防衛産業〜をお届け。名古屋はもともと軍需工業都市になったはその都市は空襲の標的になり多くの犠牲者を出した。防衛産業が新たな選択肢となり始めている。日本銀行本店には戦時中の軍事産業がどのように拡大していったのか、極秘資料が保管されている。資料の一つには名古屋の地図があり、市販の地図に薄紙を重ねることで極秘の地図が浮かび上がり、赤字[…続きを読む]

2025年8月22日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,BIZニュース
防衛省は来年度予算案の概算要求で過去最大の8兆8000億円で調整しているという。超音速誘導弾の量産にも着手している。開発費に742億円を盛り込んでいる。超音速誘導弾はミサイル基地などの攻撃に使用される。音速の5倍以上で飛行可能。迎撃が困難なミサイルだ。沿岸防衛体制については2027年度中に構築する方針で1287億円を計上しているという。

2025年8月21日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
防衛省は地上から海上の艦艇を攻撃する「12式地対艦ミサイル」について、他国の基地などを攻撃する反撃能力としても使うため、改良を行って射程を約1000キロに伸ばす計画。このミサイルについて、今年度末にも熊本市にある健軍駐屯地に最初に配備する方針を固めた。中国沿岸部や北朝鮮のほぼ全域が射程に入ることになる。

2025年8月21日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
防衛省は他国の基地などを攻撃する「反撃能力」としても使う長射程の12式地対艦ミサイルについて、今年度末にも熊本市にある陸上自衛隊の健軍駐屯地に最初に配備する方針を固めた。南西諸島の周辺などで活動を活発化させている中国などへの抑止力を高めたいねらいがあるとみられる。

2025年7月5日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
中国の海洋進出が続く中、東シナ海や太平洋では偶発的な衝突の危機さえ高まっている。6月7日に中国の戦闘機がP3C対潜哨戒機に45メートルまで急接近し、牽制する事件が起きた。防衛省の吉田圭秀統合幕僚長は会見で、「そういう行動を故意にとっていると受け止めている」などと述べた。実はP3Cは、太平洋に初めて進出した中国の空母を偵察中だった。2003年11月、鹿児島県の[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.